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簡単な有線七宝の手順
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1.……「胎」を紙やすりでよくみがきます。(釉薬がつきやすくするため)
2.……「胎」の裏側に裏引き用の釉薬をのせ、乾燥させます。
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3.……まず、下地用の釉薬をのせて焼きます。
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4.……銀で出来た薄い線を切って、作りたい絵柄をつくっておきます。
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5.……焼成後すぐにさめるので、そしたら少量ののりを溶かした水を表面にうっすらと塗り、
銀線をのせ、釉薬を盛っていきます。
この時、釉薬によって収縮率が違うので、銀線が焼成時に傾かないよう気をつけます。
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一番どきどきする時です。
6.……いよいよ焼成...焼きあがってからさめたら、やすりで磨いて「銀線」が
表面に平らにでるようにします。(出すぎている銀線を落とし、埋もれている銀線がでてくるように)
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7.……仕上げにもう一度焼いて、出来あがりです。
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やはり、有線七宝は、透明な釉薬を使ったほうが
線が綺麗にでてよい仕上がりになるみたいです。
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...有線七宝は難しいです。