日本各地のちょっと珍しいお雑煮情報〜♪(JAFメイト1・2月号より抜粋)


お雑煮について(伝承料理研究、奥村彪生さんの談話より)


 雑煮はおめでたい食べ物「もち(=望)」を神様に供えた後、各地の産物と一緒に煮る料理。 室町時代にお祝いの酒肴として作られた料理がルーツだそうです。

 江戸中期に正月のお祝いとして庶民の間に広がるにつれ、 郷土色が生まれました。 (そのためか、沖縄や北海道には雑煮の習慣がなかったそうです。)

 餅の形は、一応、関が原を境に、西は丸餅、東が角餅、となります。
丸餅は京都の文化を受けた古風、角餅は江戸の文化を受けた新風、だそうにゃん♪

 京阪を中心に味噌仕立てが残っているのは、倹約の精神の表れで、味噌ですましを作る手間と 時間の無駄を省いています。
 東京のすまし醤油仕立ては、近郷の野田や銚子の醤油を使うことで、味噌をこす手間が省け、 汁がより澄むため。

 全国的にはすまし派が多いですが、これは江戸時代の参勤交代で江戸の文化が各地にひろがったためだそうです。




岩手:  イクラ雑煮♪(澄まし仕立ての雑煮にイクラやほやが上に乗ります♪)
(その他の具:大根、にんじん、ごぼうなどの野菜、鶏ささ身、かまぼこ、三つ葉、焼いた角餅)

栃木:  鶏ねぎ雑煮♪(澄まし仕立ての雑煮にたっぷりの三つ葉としらがねぎ♪)
(その他の具:鶏むね肉を煮たもの、焼いた角餅)

福井:  かぶら雑煮♪(かぶだけで作る雑煮♪)
(輪切りのかぶと丸餅を昆布と赤味噌で煮込みます。ゆでたかぶの葉とゆず、削り節を乗せて♪)

京都:  白みそ雑煮♪(白みそだしの精進仕立て♪)
(具:ゆでた丸餅、やつがしら、里芋、かぶ、にんじん)

島根:  ぜんざい雑煮♪(小豆雑煮♪)
(小豆から作ったぜんざいにお餅を入れて♪)

長崎:  ぶり雑煮♪(卓袱料理の流れをくんだお雑煮♪)
(特徴:鶏だんご&塩ぶり♪、しいたけ、高野豆腐、かまぼこ、竹の子、青菜、にすまし汁をかけます)

香川:  あん餅雑煮♪(小豆餡の入ったお餅を白味噌仕立てで♪)
(その他の具:大根、人参、、、、青のりをふりかけて♪)


(☆o☆)いろいろ、あるんだにゃん...どれも食べてみたいですにゃん♪♪