ドワイトの部屋に戻る
〜「The Long Walk Home」〜
ノーマンはトンプソン家の優しいご主人です..
家でのパーティで。黒人をバカにするノーマンの弟..ミリアムは彼がちょっと嫌い..
「ミリアムは、うちのメイドを公園から追い出した警官に謝罪を要求したんだ。」
家族で楽しくクリスマス..優しい父親であり、夫でもあります。
クリスマス当日の席上でも「バスボイコット」が話にのぼる..
ご祝儀を渡しに。「おいしかったよ。」
それはそうと、オデッサは通勤はどうしている?..遠い上に車もないのに..
「黒人なんてやめさせたら..」とせまる親族..
なんと、ノーマンがバカにしていた「白人の集会」へ行くと言い出す..
もうまわりはみんな行っているんだ..
それに、これは僕が自分自身で決めたことだ。口出ししないでくれ。
集会へ行ったノーマンは風邪をひいて、家にいることに。オデッサを送り迎えしてたいことがバレてしまった。
もう、送り迎えは絶対に止めなさい。彼女とは人種が違うんだ..
どうしてもオデッサをほっておけないミリアムはなんとか送迎を認めてもらおうとするが..
「どうしてもほっておけないの」..ふたりは冷戦状態に。
何も知らず、「相乗り奉仕」の白人達をやっつけると誘われてきたノーマノンは、そこで妻の姿を見せられる。
「なんてことだ。」
どうしたらいいかわからない..
妻が頬を打たれるのをみて思わず飛び出したノーマンは、
オデッサ達と手をとりあって歌声を響かせるミリアムを
何かがわかったような瞳で見守る..